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エラッタ&ぺんしる2.0

 今回、いくつかのカードにエラッタが施行された
 中でも、「楠 優愛(ヤンデル状態)」の基本能力しか無効化できなくなった点と、
「村田 千果(千果のゲーム)」の起動にタップが必要になったのは、致命的と言える

 逆に、「雲雀丘 由貴」と、「水無月 空」のエラッタは、
それぞれ強カードから良カードへと変わったものだと言えるだろう

 エラッタの施行に加え、「ぺんしる2.0」が発売されたこともあり、
今後は環境の変化が予想されるところである


 ぺんしる2.0のカードの中でも、特に注目したのは「藤枝 あやめ」である
 テキストは、登場を宣言されている相手キャラの使用代償を「星星」増加し、
相手キャラが登場したときに、この効果が失われるというもの

 このカードが最も真価を発揮できるのは、「時空転移」であろう
 相手のキャラの登場宣言に対応して時空転移であやめを登場させれば、
相手のキャラのコストが増加し、コストを満たすことができず、そのキャラの登場は失敗する

 これは、「衛宮 士郎(王様のレストラン)」等で
キャラクターの登場をカウンター出来ることと、同じ要領である

 さらに、効果が失われるのが、「相手キャラが登場したとき」であるので、
相手キャラの登場を許さなければ、この効果は失われないわけだから、
相手は更に追加のコストを支払ってキャラを登場させなければならない

 かといって、あやめは2ハンドキャラであるので、場から除去するにしても、
効果を消すにしても、それにハンドを割くのは基本的に損である

 同じくキャラの登場を妨害する「毒電波」と比較すると、
時空転移からあやめでは、時空転移に1コストと、あやめに2コストで計3コストと、
毒電波と同じコストでのカウンターであるが、効果を持ったあやめが自分の場に残る

 ただし、空転あやめは1コストと2コストを別々に支払う必要があるので、
「ハッチャン」で一括3コスト払いなどをすることはできない
 毒電波は「月月星」であるから、空転あやめは色拘束も強いと言えるだろう
 また、キャラを登場させる必要があるので、さらに対応して「意趣返し」などの、
相手からの対応手段があることも、忘れてはならないだろう

 ここでの更なる返し手は、キャラ選択を「ベアトリーチェ(黄金郷)」等にすることである
 本来は自分のキャラを5体犠牲にする必要があるが、相手の「意趣返し」で効果が消え、
キャラを犠牲にすることなく、通常に登場させることが可能となるのである、
 他に、ベアトリーチェと同じく、「ルカ」等の登場した時にデメリットがあるキャラでもいい
 相手が意趣返しに1ハンド割いていると考えると、相対的に本来のコスト(=3ハンド)で
9/9/0のパンチャーが登場するわけだから、相手にしてみれば脅威ともなり得るだろう

 もちろん、あやめを登場させておいてもいい
 そのターンは効果が失われているが、次ターン以降には、再び相手へのけん制ともできる

 そして、先ほど挙げた空転あやめと毒電波は、相性が良い
 繰り返しになるが、あやめの能力は「相手キャラが登場したとき」に消えるのだから、
相手に登場を許さなければいい、それは毒電波を用いても可能である

 このことから、毒電波などを採用しているデッキならば、先攻をとった場合、
空転が無くとも、あやめを通常に登場させておくだけでも価値がある


 あやめの効果でもう一つ注目したい点は、「この特殊能力は失われる」というテキスト
 よくある「ゲーム中に一度しか処理されない」では無いため、この能力が失われても、
能力を失ったあやめを場から離し、新たに登場させれば、再度能力が有効となるのである

 キャラとして残る点を活かして、「悟史のバット」を装備させて除去に回すこともできるし、
手っ取り早く効果だけを再利用したければ、「イメージチェンジ」を使う手もある
 イメージチェンジは1コストイベントであるので、EX1の処理手段ともなるだろう

 イメージチェンジを用いる場合には、相手のキャラの登場宣言に対応して宣言すれば、
空転あやめと同じ効果が望めるが、このカードは味方キャラを対象にとっているため、
後撃ちでは除去対策になるこのカードも、先撃ちでは除去に弱くなる点を忘れてはならない


 まだまだ使い方は多く存在するだろうが、この様に単体で用いても十分強く、
色々なカードと組み合わせることで更なる可能性を見出せるあやめであるので、
是非ともデッキへの投入を検討したいところである


 そして、エラッタが掛かったカードにも関することなので、もう一点挙げておこう
 宙の軽量ドローソースである由貴と空にエラッタが掛かり、確かに弱体化はしたが、
デッキへの投入が見込めないほどの弱体化ではないと考えられる

 しかし、何も考えずデッキに投入するだけでは、これまでの劣化となるのみだろう

 引き続きこれらのカードを投入するのであれば、3コスト帯のカードが増える事になるので、
「久遠寺 森羅(指揮者)」との相性が良くなるわけである
 何故かエラッタの掛からなかった「花鳥 玲愛(完璧主義)」と加えて、
いずれも指揮者森羅でコストの軽減が出来るため、合わせてデッキに投入するといいだろう

 ぺんしる2.0では、ダッシュでのけん制と、サイドステップでの移動を持ち、
効果を宣言すれば、自ターン毎に2点のダメージを与えられる「マカロン」と
EX1であり、効果の選択権は相手にあるが、相手キャラ1体の破棄と、
デッキボーナス3点(=8点パンチャー)の選択を迫る「イレア」が登場した
 これらも、奇数コストであるため、指揮者森羅からの軽減が可能である

 3コスト以上の奇数コストキャラを軽減するには、エリアの「るー」が存在するが、
ウィルプラスに「高尾 椿」という、登場した時に、自分のデッキから宙のみで、
EX1以下のエリアを自分の場にサーチできるキャラも存在するため、
指揮者森羅と合わせての運用が可能であると考えられる

 奇数コストでは無いが、宙の「委員長(ネクロシンセサイザー)」も、
対応できない2点バーンをブーストとして内蔵した優秀なキャラである
 この場合は、「高畠 青海」も用いると森羅との相性が良くなるだろう


 他にも挙げたいカードはあるが、長くなるので、今回はここまでとさせてもらおう
 できれば、次回の更新で紹介したいところである
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ナンバーズ・ハンティング in ブシドー邸

 久々の更新である

 週をまたいでの報告になるが、先週の土曜夜から日曜朝にかけ、
ブシドー邸ブシドールーム内の各地にて種々のナンバーズ狩りが行われた

 特に名前を列挙はしないが、中には遠方からの訪問者もおり、
参加された諸君は、お疲れ様であった


 その中で、最近新たに再構築した「ひまコン」も試してみた
 ひまコン自体が記事に上がるのも久々なので、下記を参照されたい
 デッキレシピ&解説「ひまコン」

 今回再構築したひまコンは、従来の雪単ではなく、月をタッチしている
 月のカードは「コミュニケーション」と「意趣返し」を用い、
手札増強と相手への妨害、特に除去では対応できない登場時効果への対策とした
 マルチカラーの「ガイア」も採用し、月コスト及び回復を兼ねている

 ここに来て手札増強を増やしたのは、ひまコンは初期投資が重い為である
 「ひまわり」の登場に2ハンド、「雨宮優子(天使)」の登場に3ハンド、
更に、これだけでは意味が無いため、何かしら3コストの行動を取らなければならない
 単純に考えて、6ハンドは必要になるのである

 先攻なら初期手札はドローして8枚、後攻でも9枚である
 この中から6枚の手札を使うとなれば、大きな割合を占める

 しかし、キーカードとしてひまわりと天使優子が揃えばコンボは成立するので、
コスト、つまり手札枚数を確保することが重要だと考えた

 ここに、シュートも加え、「コミュート」型のひまコンを構築した


 近々「ぺんしる2」の登場があるため、現時点でのデッキ改造は控えるが、
新弾の登場までに更新の機会があれば、今回のひまコンで採用した新カード、
及びデッキレシピを紹介させてもらうとしよう
プロフィール

魔王

Author:魔王
ただのりせらー兼デュエリスト

本職はスマブラDXプレイヤー

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