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非コミュ型複色コントロール

 前回のゆずソフト2.0での「雲雀丘 由貴」の登場、
及び、今回の戯画での「花鳥 玲愛」の登場により、
宙の小型キャラクターが大幅に強化された

 これらのキャラは、小型でありながら、
パンチャーとしての役割とドロソとしての役割を兼ねる


 従来の「コミュコン」系デッキでこれらを相手にする場合、
相手に手札差をつける為にも、なるべく放置はしたくない
 これには、相手からの打点を抑える意味もある

 しかし、除去で対処しようとすると、
「筆談」にしても、「爆破解体」にしても、
これらのキャラに対してはアド損となる
 効果を一度でも起動された後であればなおさらである


 そこで、これらの相手にはカウンターを推奨したい
 小型キャラ専用であるが、「こちょこちょ」である

 登場を許さなければ、効果を起動される心配も無く、
何より「こちょこちょ」で破棄する場合は等価で済む


 ここで、少し話は変わるが、もう一度、
「コミュニケーション」の利点と欠点についておさらいしよう

「利点」
・即座に二枚の手札増強が出来る
・「シュート」のような使用制約がなく、複数使用可能
・ドローではないため、多くのドローメタをすり抜けられ、
 上記の「シュート」とも共存が可能
・1コストであるため、月のEX1の処分手段となる

「欠点」
・4枚の手札を得るために、デッキを7枚削る
 (デッキ消耗が激しく、回復手段が必要)
・選別は相手が行うため、必要なカードは得られにくい
・EXが0のため、不要な時の処分が困難
 特に、デッキ消耗が激しいこともあり、
 中盤以降では手札で腐りやすい

 これらの欠点の中でも、相手が選別を行う点は、
そのときに手札に握っておく必要のあるカウンターと相性が悪い


 そこで、EXの安定とカウンターを有効に扱えるよう、
由貴などのドロソパンチャーをこちら側にも採用し、
コミュニケーションを削った型を考えたのである

 今でも、コミュニケーションはコスト確保としては有用であろうが、
相手のドロソが強化されると相対的に手札差をつけづらいため、
今回、あえてこのような型とした


 しかし、基本は従来のコミュコンをベースとし、
そこからコミュを削り、由貴や玲愛を加えた

 ここで、着目したカードは、「才野原 恵」と
「ハーモニカ」の2つである

 玲愛は、効果違いの同名カードが2種類ある
 玲愛(完璧主義)は、分かりやすいドロソであり、
こちらは一般的に特に評価されている

 もう一方の玲愛(堅物チーフ)は、能動的には
効果を発揮できず、タイミングも遅いため、
そこまで評価されていないようであるが、
こちらも十分な効果を備えている
 また、相手のデッキ破棄が相手ターン開始時に入るため、
バーンとしてのタイミングは遅くない
 実質の4点パンチャーとなる


 しかし、いくら有用なドロソパンチャーとはいえ、
序盤はともかく、中盤以降にAFに残すことは避けたい
 特に、完璧主義玲愛は3点パンチャー止まりであり、
効果もゲーム中に3回しか宣言できない

 そこで、序盤にAFに登場させた玲愛を、
才野原の効果で破棄してしまおうということである
 堅物チーフ玲愛の効果も、能動的に使いやすくなる
 これは、起動に回数制限のある由貴も同様である


 才野原のゴミ箱からのサルベージも、
ゴミ箱回収手段としては有用で無駄が少ない
(ただし、強制効果である点には注意が必要)

 2種類の同名カード玲愛を採用するのであれば、
当然ハーモニカの採用が考えられる
 配置時の1ドローの他に3回ドローできれば、
少々即効性に欠けるが、効率はコミュやシュートと同等となる

 これにより、才野原とハーモニカを採用する利点として、
才野原で玲愛を破棄した際に、ハーモニカで1ドローが入る
 玲愛を繰り返し登場させられるので、1コストの需要が高まり、
「久遠寺 森羅(指揮者)」の効果が使いやすい、と、
デッキとしても相性が良いのである

 軽量アタッカーが増えるため、除去と場の整理を兼ね、
アイテムの「悟史のバット」も採用
 デッキボーナスにより除外する相手キャラクターは、
相手が選択するため、通常では有用であるが、
「強制言語プログラム」と「激辛殺人地獄パフェ」は不採用とした


 由貴+玲愛+才野原+ハーモニカのコンセプト考案時は、
まだコミュが入っていたため、デッキ名を才野原+コミュで
「サイコミュ」としていたが、新案ではコミュを削ったため、
デッキ名はまだ仮のものとなっている

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魔王

Author:魔王
ただのりせらー兼デュエリスト

本職はスマブラDXプレイヤー

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